KPIってなんなんだ!?!?!?
From銀座のオフィスより
みなさん、こんばんは。
社長のためのマーケティング講座の鈴木悠介です。
今日は、ひたすらダイレクト・レスポンス・マーケティングについて、
インプットしまくってました。
改めてインプットしていると、このことか!?とわかることが増えていき、
自分の知識が増えていることが実感できますね。
世の中のインターネットビジネスを行っている人の9割ぐらいは、
意識・無意識にかかわらず、結果としてダイレクト・レスポンス・マーケティングを
行っていると思います。
なので、facebookの広告を見るのが楽しくて仕方ありません。
あ、これは、ダイレクト・レスポンス・マーケティングだけど、
大事なところが抜けてるよ・・・って。
完全に職業病ですね(笑)
さて、本日の本題である
「KPIってなんなんだ!?!?!?」
について書いていきたいと思います。
KPIとは、
「Key Performance Indicator」との略であり、
日本語にすると重要業績評価指標という意味でしょうか。
簡単に言うと、ビジネスがうまくいっているかを把握するための重要な数字
という感じでしょうか。
これとともに使われるものが、
KGI「Key Goal Indicator」で重要目標達成指標という意味になります。
KGIとKPIの違いとしては、
KGIは売上や問い合わせ数などの結果を表すもの。
KPIは、売上や問い合わせ数などのKGIを分解したもの、としてよく扱われます。
例えば、治療院のKGIを売上とした場合、
売上は、新規顧客売上と既存顧客売上に分解できます。
新規顧客売上は、新規顧客数と新規単価に分解することができます。
新規顧客数は、自然流入が◯人、クーポンが◯人、紹介が◯人等
という言うように分解していくことができます。
このように、KGIを決めて、KPIでビジネスの調子を見ていくことで、
どこの数字が悪いので、業績が悪いのか、ということが一目瞭然で
わかります。
ぜひ、あなたのビジネスでもKGIとKPIの設定を行ってみて、
分析してみると、意外な落とし穴が発見できると思いますよ!