社長、組織マネジメントだって、社内マーケティングなんですよ!
From渋谷のスタバ
みなさん、こんばんは!
社長のためのマーケティング講座の鈴木悠介です。
私は、アマゾンでよく本を買うのですが、
本が届くたびに、妻に
「この本、似たような本、なかったっけ!?」
と叱られます。
そのたびに、
「いや、この本は、こういう内容だから、他とは違うんだよ!」
と説明するのです。
これは、
「人は商品を感情で買い、その後論理で正当化する」
という考えがありまして、まさに私なわけですw
なので、みなさんも、商品購入のときに意識すると
なるほどなと思ってもらえると思いますよ!
もちろん、これもダイレクト・レスポンス・マーケティングの
考え方の1つです。
さて、本題の
「社長、組織マネジメントだって、社内マーケティングなんですよ!」
について書いていきたいと思います。
ピーター・ドラッカーは、
「マーケティングの目的は、販売を不必要にすることだ。
マーケティングの目的は、顧客について十分に理解し、
顧客に合った製品やサービスが自然に売れるようにすることなのだ」
と述べています。
ここから言えることは、
マーケティングの目的は、販売を不必要にすることであるということ。
もちろん、お客様がほしいものを提供するようにするということは
する必要があります。
また、社長は会社で働く社員に対しても、販売を不要にするような
動きを指示する必要があるのです。
具体的には、それはどうやったら実現できるのか。
テストを繰り返し、失敗を許容し、そこから学習して、
さらにテストをする。
このような組織風土を作ることが、社長の仕事のひとつであると
私は思いますし、この組織風土がマーケティングにつながっていくのです。
だから、社長のためのマーケティング講座、と銘打っているこのブログですが、
組織のマネジメント方法についてもこれからは、書いていきたいと思います。
鈴木悠介